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2025年3月31日月曜日

「THE PRIDE OF JAPAN 2」

 

こんばんは元  LAUD PAKK 岡本です。

冒頭からどうでもいいお話ですが、
「牡蠣」の美味さを再認識中。
もう旬の時期ではなくなりますが、
¥牡蠣の文字を見るとついつい目が。
生牡蠣も大好きですが、
牡蠣を使った〜が気になります。

札幌を代表する
お好み焼き屋さん風月の「牡蠣焼きそば」
最高に美味いです。
最近メニューに無いので、
メニューに無い場合は、
牡蠣のホイル焼きを頼んで焼きそばにイン。
お好み焼きより
こちらが食べたくて風月に行きます。

そして最近食べた蕎麦で一番美味かった、
札幌の「こはし」の牡蠣蕎麦。
これは絶品です。
ラーメン好きですが、
これ食べてから蕎麦ブーム。
やっぱ日本人は蕎麦ですね・・・
これを食べると、
本当に日本人に生まれて良かったと思います。

日本といえば、
日本の文化でもある「古着」。
今世界中で注目されてますね。
これは本当に日本人として誇らしいです。

どこの国のものでも
日本人が関わることで、
より深くなります。

日本人はやっぱり凄いですね・・・。

ということで、
今回は「THE PRIDE OF JAPAN」シリーズです。
日本が誇る?アイテムを数店ご紹介。

まずは「L.L.Bean」
もちろんUSブランドのビーンですが、
ご紹介したいのは「L.L.Bean JAPAN」
「日本でも展開していた」ものではなく、
「日本だけで展開していた」やつです。
おそらくですが笑
生地感やタグ等が明らかにUS物とは異なり、
日本のタグを後でつけたタイプではなく
JAPANオンリーラインが
あるのではないかと。


正直全て良いものということではなく、
たまにいいのがある「JAPAN物」
そしてJAPANになると評価が下がる傾向。
でもJAPANのも名作アイテムが・・・。

まずはこちら。
「RIPSOTOP NYLON VEST」
US規格でもあまり見かけない感じのベスト。
「なんか初めてみる感じ」と思うと、
大抵JAPANのパターンが多いです。
薄手のナイロンベストで、
インナーにアウターにと使い勝手の良いやつ。


胸のポケットもヨセミテの「ハーフドーム」
みたいな形状で最高にカッコイイです。
リップストップ生地が◎。
ボディの生地感がいつものUS系と違い、
柔らかい質感。

裾にはカタディンタグ。
シンプルに裾に付けたのはナイスJAPANです。
ジップの引き手などはやはりUSと違います。
こういう細かいパーツが違うのもJAPANの醍醐味。
USなら一般的な柄入りのナイロンコードかと。

襟タグはこちら。
少しUS寄りのタグ。
でも再表記の位置や〜製が襟タグに無いタイプ
オンリーJAPANの可能性あり。

内タグはナイロンタグ。
住所が「武蔵野市〜」
この住所はFlagshipがある場所。
この住所のやつは
オンリーJAPANの物でも後期でしょうか。

続きましてこちら。
最高すぎるナイロンJKT
パタのCITYレインみたいな感じで、
丈が短めで、2ポケ、
と最高なデザイン。
JAPANですが身幅もゆったり。
これは名作ですね。

一切「L.L.Bean」の文字やタグも付かない。
このブランドを強調しないデザインも、
控えめな日本人を表しているのでしょか。
ナイロンの生地感いつも違う。
ボタンもスナップとかじゃなく、
普通のボタンってのがJAPAN製っぽい。
でもこれはボタンで正解ですね。

チンストもかなり控えめ。
これはもうちょいでても良かったかと。
襟と袖に切り替え。
これも良いポイントですね。

襟タグはこちら。
完全にJAPAN製の匂い全開のタグ。
独自のデザインのタグ。
普通ならこのタグ見ただけでパスですが、
服のデザインは一回確認すべきですね。
今回のような名作に出会えるかも

内タグはこちら。
「豊島区〜」の住所。
この住所のやつは、
オンリーJAPANでも初期でしょうか。

とビーンJAPAN物も中にはGOODアイテムが。
現在全く評価されていないので狙い目。
日本向けだから
あまり数も作られていないのか、
出現率も低めです。
是非探してみて下さい。


お次は大好きな我らが日本代表「mont-bell」
まだまだ勉強中のmont-bell
知れば知るほど好きになります。
アウトドア物好きなら、
絶対にmont-bellは勉強すべきですね。

そんなmon-bellに興味深いラインが・・・。
「WINDS」
正式には「mont-bell winds」なんでしょうか。
このラインは主に日常着のラインっぽいです。
説明などなくわかりませんが
おそらくそうじゃないかと。
通常アウトドア物の服は「ギア」
そのアウトドアブランドが
Tシャツとか出しても、
それはあくまで「販促」か「名刺」のような感覚。
「日常着」として作った者では無いかと。
そんな日常着を本気で作ったラインが、
「Winds」
なのかも・・・

「WINDS」は個人的にも好きなデザインが多く、
欲しくて探しているのですが、
中々出会えません・・・。
90年代終わりのカタログには掲載されていますが、
00s頭あたりのカタログには掲載が無いので、
00ss初期には消滅系なのかも。

OLDモンベルは中古市場に出回りにくい理由はわかりませんが、
考えられるのは生産数の少なさ。
今のmont-bellの店舗数を考えると
考えにくいですが、
90年代などは店舗数も
少なかったのでしょうか。

Windsの中でも個人的に探しているのが、
この宇宙人系キャラクター。
その名は「グリフマン」
これが付くアイテムがメチャクチャイイ感じ。
近年は見かけないので、
OLDモンベルの最強系かもです


グリフマン系アイテム。
こちらは「Canyonキャップ」

サイドにグリフマンが最高すぎます。
これはOLDモンベルでトップクラスの
キャップですね。
カラーも8色とコレクター心をくすぐられます。


グリフマン系は他にもパーカーやSWEATもあり、
それは一度も実物を着たことがありませんね・・・
レアなのか?
単に出会っていないだけか?



他にもこんなGOODキャップも。
「Cotton Canvas Cap」
長いので略して「C.C.キャップ」
使える無地でベルト部分にタグ。
このキャップ絶対に最高ですね。
インディゴが欲しい。


シンプルなポケ付きロンTもGOOD。
上のキャップの柄も最高です。
こういう柄物もOLDモンベルは傑作が多いです。
やっぱいいねモンベルと思わされる部分です。


ちなみにショーツもあるみたいです。
パタとSTUSSYの中間みたいなデザインの柄。
おそらく「ペトロ」という柄の名前っぽいです。
生地の名前かもしれませんが・・・。
壁画がモチーフ。
ん〜欲しい。


思いっきりビーンのトート笑
でもめちゃくちゃ欲しい。
こちらもまだ一度もお目にしたことがありません。
なんか結構見かけてもいい感じですが、
見かけないと言うことは短命なのでしょうか。
わかりません・・・。
底部分にロゴが入るのがいい感じ。
底の取っ手は重い物を運ぶ際に掴むらしいです。
作りも良さそうです。

なんか他のアイテム見ると、
パタゴニアっぽいのもチラホラ
この写真もは本当にパタゴニアっぽい。
WINDSのモデルはパタっぽいですね。
パタゴニアは、
「日常着ライン」が最高にカッコイイ。
そしてデザインだけでなく機能性も。
そのラインではアウトドアブランドで
間違いなくナンバー1ですね。
その目線で見ると
WINDSのデザインなども納得がいきます。

こんなパタゴニアを代表する
スタンドアップ的なパンツや。

「Wash-out Work Shirt」
名作のオリジナルキャンバスシャツ的なやつも。

実物を見るとライトキャンバス生地。
ウォッシュ加工もいい感じ。

胸ポケのステッチも特徴的。
鳥みたいなので「バードステッチ」ですね。

ポケ横に付くタグはWindsのタグ。
ブラウンボディに黄色と緑は最高すぎます。

襟のタグはかなりシンプル。
こっちのタグもいい感じのデザインに
して欲しかったですね笑
シンプルすぎ。
パタのもいいですが、
Windsのシャツも最高。
mont-bellいい仕事しますね。


パタゴニアの話になりますが、
本家のキャンバスシャツも
もっと評価されるべき、
パタの名作シャツですよね。


白タグ・デカタグはもちろん価値はありますが、
その後の®️タグのやつも
GOODカラーなどは
今のうちに捕獲した方が良さそう。
特に状態がいいやつは尚更です。
この年代のやつの柄入りボタンがグッときます。

ちなみに・・・。
97sくらいのやつは、
エルボーパッチ付きのが・・・。
これがカッコイイ。
探すと意外に無いのと、
サイズ大きめなので
M位が一番需要あるかもです。


と気がつくと
パタゴニアの話になってしまいました・・・。
申し訳ございません・・・。


モンベルもまだまだ
いろんな未発見のアイテムがありますし、
それ以外の、
JAPAN系アウトドアブランドも
掘り下げると、
GOODアイテムがあるかもしれません。
そのアイテムに出会うためには、
「日本」だからといって
避けてはいけませんね笑
特に自分がその傾向にあるので、
気をつけたいと思います笑