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2023年8月23日水曜日

パタゴニア倶楽部。


こんばんは。元LAUDPAKK 岡本でございます。

めちゃくちゃ暑い。ただそれだけです。
今はジェラートかガリガリ君。
ジェラートにはまっています。
今のトレンドはかき氷なんでしょうか?
自分はジェラート派になりました。
札幌だと「ジェラテリア・ジェラボ」
一番通ってますね。
いろんな味(もちろんハズレも)
が楽しめるのもそうですが、
中で飲む水が美味い。
美味しい水を出す店に嘘はないと思っております。
北海道ジェラートも美味いんです。

そんなクソ暑い気温でも考えてるのは
「今年のアウター何にするか問題」
なんかいいダウンベストないかな〜と
見てますがさすがにあんま置いてないです笑
ノースのバフィンベストとかもいいですね〜
そういえばパタのダウンベストって
なんかダサいですよね。
BTUベストがカッコいいですが、
あれは確か中綿。
やはりダウンベストはノース。



今日は僕といえばパタゴニアかと思われるので
パタゴニアの話を。



 自分を語る上で外せないのが「Patagonia」

以前のLAUDPAKKのコンセプトの一つに

「アウトドア古着」と言うのがありました。

新旧問わずパタゴニアに力を入れておりました。

パタゴニアに関しては良い「感覚」を

ある程度のとこまでは持っているかと思います。

まだまだですがだいぶ磨き上げたかと。

パタゴニアをここまで好きになったのは

大先輩のおかげです。

その方からとにかくパタゴニアの知識と実際に実物を譲っていただき、

見て・着て、勉強することができました。

おそらく当時LAUDPAKK始めるというのもあり、

300以上はパタに使いました。

小さなネットショップにはクリティカルヒット。

他のアイテムも溜め込まなきゃなのにほとんどPatagonia。

パタゴニアは思った以上に深く、

好きなればなるほど「沼」でした。

アウトドアブランドのパタゴニアですが、

それ以外に作っているのは

「LIFE WEAR」だと思います。

過酷な環境下を過ごすためのGEARもあれば、

通常の環境下での人生をより豊かにする

WEARもたくさん作っているんです。

要は単純に普通の服もずば抜けて

いい感じということです。


今回数点パタのアイテムをご紹介させてください。

まずは大好きなシャツ「Fezzman SHIRTS」。

パタのシャツの中でもどシンプルな作り。

特に2013年に出たギンガムチェックのフェズマン。

これが最も最高なフェズマン

このシャツは「旅先でグチャグチャになってもシワになりにくい」

&「すぐ乾く」です。

個人的に良いシャツでもシワだらけならげんなり。

こういう細かい部分も実際に

「着る」上で大事&嬉しい。

これはギンガムの大きさもGOOD。

これより大きめのギンガムも出ておりますがお好みで。

これはサイズ変えしましたが、

かれこれ10年着てます。


続きましては「CAPILENE」です。

いやいやキャプリーンは無いでしょ。

そんな声が聞こえてもおかしく無い立ち位置の

「キャプリーン」

1985年誕生のパタゴニアを代表するベースレイヤー

と聞いても所詮「いいヒートテック」

的なのでしょ。その通り。

ベースレイヤーとしては十分すぎ。

普段使いには、十二分すぎるやつです。

パタのは2.3日連続で着用しても臭くならない。

という特典付きです。

やはり見た目に問題があるキャプリーン。

でもあるんです。イケてるキャプリーン。

90年代以前のキャプリーンは見た目も良く、普通に切れるやつなのでスルー。


今回ご紹介したいのは、
難易度の高い2000年代のキャプリーン。

こちらは2005年製。

個人的にこのあたりが掘りがいがあり面白いかと。

こちらポイントは生地の厚み。

本当にちょうど良く、一枚でもいけるし、

ベースレイヤーとしても最適な厚み。

それでいてハーフZIPも好ポイント、

毛足の短さも今の気分。

こいつに限ってはこの

「ステンレス」カラーがグッときます。

キャプリーンを選ぶ上で重要なのはサイズ。

こいつは何故か大きめですが、

基本ベースレイヤーは大きめの作りではないので

ベースレイヤーとしての機能は低下しますが、

見た目重視ならサイズ感かなり

UPしないといい感じになりません。

当たり前です。

サイズ感が元々はジャスト以下が基本。

なので基本的に自分は「XL」以上を着ております。

「XXL」は確認済み「XXXL」は未確認。

ちなみにこの「魚群キャプリーン」が「XXL」

夏クーラの下で大活躍するロンT。

ピンポイント使い。

何故、自分がキャプリーン推しかというと・・・

地元函館に惜しくも閉店した老舗の古着屋さん

「サンタクロース」。

函館人として誇りに思う最高の古着屋さんです。

そこのオーナーさんが、キャプリーンにワッチCAP、チノパンと、

Dirtyスタイルでお店に立つ姿を見て、

キャプリーンを日常着にする格好良さを、

見て軽い衝撃を受けました。

「着て見たらちょうどよかったんだよ」

くらいのラフ感。

このDirtyさが今の日本人に足りない部分。

続いてのアイテムは

「Mojave trail coach JKT」2019年製

多分正規取扱店ならSALE価格で余っているかも。

2013年ごろに「COACHS JAKET」

というまさかの名前で

シンプルなペラペラコーチJKTが発売。

今思えばこれのマイサイ数着買っておけばよかった・・・

パタのど直球のコーチJKTは

自分の記憶ではこれが最初。

約10年後に騒いでます。

この後2018年頃にHemp素材

でALL WEAR Hemp coachs JKTが登場。

最近セカスト系にてよく見かけます。

約5年後に騒ぐやつかもしれません。

そして満を持して2019年登場の「Mojave trail」

シンプルな作りでペラペラな物ではなく

パフボール位のちょうどいい中綿が

入った使えるやつ。

何より冬場の飲み会や臭いがつく食事は

スタメンアウターが臭くなるので

躊躇する人(自分)このJKTは自宅洗濯できるので気にせず洗えて良い。

これが自分のホットポイント。

またコンパクトにたためて嵩張らない。

肩掛けスタイルで結ぶことも可能。

久しぶりに使えるパタ。

ネイビーを買っておけばよかった・・

これも5年後に騒ぐやつです。

とパタゴニアは継続し作っているものでも

急に廃盤になったりマイナーチェンジしたり、

ポッと出のやつなんかはその年に作って終わり。

酷いとハーフシーズンのみのやつもいます。

形だけでなくカラーだったりも。

なので後から欲しいとなっても苦労したり定価以上出す羽目になったりします。

なので直感的にこれだと思ったら

迷わずストック買いをお勧めします。

自分もパタのFLIP何ちゃらというビーサンは

本気で20個くらい買っておくべきでした・・

当時の自分は5個ほど買うので精一杯。

今気になる新作は久しぶりにど直球系キャップ。
「Fitz Roy Icon Trad Cap」

シンプルなフォントのパタゴニアがGOOD。

P6ロゴじゃないだけで雰囲気がガラリと。

ここまでシンプルなやつは久しぶり。

キャップ自体の形も良く、

別のコーズタイプもいい感じでした。

これも人気なさそうなので短命ですね・・

今回紹介したアイテムは

そこまで頑張らなくても買えます。

キャップなんかはバリバリ現行物。

でもこの中から5年、10年後の

スターアイテムが出るかもと思うと

普通にパタゴニアの

直営店行くのが楽しくなります。

ぜひ次のお休みはお近くの正規パタゴニア店へ


とここまでのアイテムを見ると絵的に弱いので


DAS PARAKA SPECIAL 。

以前R2愛用してましたが見た目のかっこよさと、

今までのR2より暖かい&かっこいい 

なんてたって名前に「スペシャル」

MARSは別格にカッコいいですが、

ミリタリー臭は強め。

でもこのDASは薄めで着やすいアイテムです。


圧倒的に出現率が低く、納得のサイズ・状態では

中々出会えないのですが、バッタリ偶然。

後期が欲しかったが、

やはり初期から攻めるのが流儀。

とりあえず後3ヶ月は眠っていただきます。


今個人的にDASの気分。

バターナッツが欲しい。

初期ダスもいいですが、

ホットラバなどの後期ダスもGOOD!!

この辺りならまだまだ安いです!!

パタゴニアの完全復刻はないので、今あるOGしか楽しめません。

なので見つけたら買いましょう。


まだまだDAS着れないので、

冷房全開で試着を楽しみたいと思います。