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2025年9月30日火曜日

パタゴニア倶楽部 part.4

 

こんばんは元 Laudpakk岡本です。

先日近くの商業施設へ行った際に、
こんなん見つけました。
画廊?みたいなお店のワゴンに
無造作に吊るされておりました笑
コンバースのピンバッジ。
店主は非売品と言っておりましたが、
はたして本当なのでしょうか笑
よく見ると既に何個か売れており、
歯抜け状態でしたが、もちろんTAKE ALLで。
おっちゃんに交渉して
だいぶ安くしてもらえました笑

こういう奴は見ると
ついつい欲しくなってしまいます。
どうやらあと6個でコンプ?
となればコンプを目指すしかありません。
ただどこで買えるのでしょうか?
道のりは意外に険しいかもしれません。

そして先日地元のリサイクルショップで
懐かしいSTUSSYが。
これ当時メチャクチャ欲しかった、
POSSEナイロンスタジャン。
2000年頭位に発売で限定だったかな?
当時も人気がありプレ値がついておりました。
ブラックのナイロンスタジャン自体、
欲しいと思っていたので、
買おうと思った瞬間!!

多分というか絶対にブート。
ストックロゴの最後あたりが雑。
これ見て思い出しましたが、
当時雑誌の後ろによく明らかにブートの
このJKTがよく載っておりました。
僕はSTUSSYは偽物があると
警戒している世代であり、
数年前にかなり勉強したので、
ある程度わかりますが、
先日YOUTUBEの動画で、
警戒しすぎて明らかに本物のやつを
ブートだと思うと、
発言してしまっているのがありました。
警戒のしすぎもよくなですね・・・
反面教師です。



さて本題です!!


今回は恒例化しつつある?
パタゴニア倶楽部ということで、
パタのアイテムを数点ご紹介。
今回掲載しているアイテムも、
WEBストアー再開の際にUPする商品です!!

パタゴニアの魅力は?
と聞かれたら必ず上がるのは
独特なカラーとカラーネーム。
カラーネームもオリジナリティがあり、
独特なカラーもグッときます。
自分も推しのカラーがあり、
カラー縛りで買うのも楽しいです。

今回のテーマは「ブラック・パタゴニア」
パタゴニアのブラックアイテムをご紹介。

素晴らしいカラーの中でも
やっぱり好きなのはブラックだったりします。
そして一番使えるカラーでもあり、
他のカラーに浮気しても、
気が付くと側にいるのはブラックです。

現在は当たり前にアウトドアの
WEARでは定番のカラーですが、
アウトドアで特にヴィンテージとなると、
中々ブラックカラーはレアな存在。
アウトドアには不向きなカラーなのか、
時代背景などもあるのか・・・・

パタゴニアは多様なカラーがあるので、
「ブラック・パタゴニア」は
いつもあるわけではなく、
モデルによってはノーブラックの場合も。
そんな実は貴重なブラックをご紹介。


まずはヘッドギアから。
2015s TRADE SMITH CAP 
大好きなトレードスミス。
タグ違いや配色違いがありますが、
個人的に一番買ったのは「白タグ」「ブラック」。
少ないですが、発売当時に5.6個位購入。
その後再購入し10個位は買ったかと。
特にパタゴニア自体「ブラック」
のキャップはあまり発売しておりません。
キャップ好きとしてはパタに限らず
「ブラック」のいい感じの
キャップが一番苦労します。
故にこれがでた時は大興奮しました。
こればっかり被ってましたね。
前身のウェルディングCAPもそうですが、
型がパタゴニアが作ったストリートCAP。
今後スプーンビル級に評価されるべきです。
これも黒じゃなければ
まだそんなに高くないですし、
ブラックでもそんなに高くない。
要は買うなら今のやつです。


続きましてはフリースJKT。
95s patagonia wooly-T 
個人的にはスナップTより好きなモデル。
1995のカタログがないので定かではありませんが、
全く同じ型でBig-Tというモデルもあり、
おそらく素材で名前が変わるのかなと。
Big-Tの正式名称が、
「ライトウェイトシンチラBig-T」なので、
厚みのある場合はwooly-Tなのかな?
このモデルも出ると大体ブルー系とかなんですが、
ブラックが一番カッコいいです。

ブラックボディにナイロン部分もブラック。
ブラックカラーでも
素材違いでGOODアクセントに。
Snap-Tもオールブラックが以外に見つかりません。
またブラックフリースの場合は
着込まれているものが多く、
状態が良いものが中々出現しません。
やはり一番使えるカラーだから、
ついつい着てしまうのが理由の一つでしょうか?


続きまして僕の大好きなモデルを。
2006s patagonia primo JKT
プリモダウンやプリモフラッシュなど、
名作が多いプリモシリーズ。
パタゴニアのスノースポーツライン。
デザインが最高にかっこいいJKTで、
雪国で着るにはもってこいのJKTです。
特にこの年代のプリモJKTが一押し。
切り替えのデザインも良く、
止水ジップ部分も少ないので、
劣化による見た目の心配も少ないです。
控えめなロゴもいいですね。


他のカラーもいいですが、
2トーンカラーも多く、
カラーによってはスポーツ感が増して、
街着に落とし込むには少々難しいJKT。
ただ大体どのプリモにもブッラクがあり、
プリモシリーズはオールブラックになると、
ガラリと雰囲気が変わります。
一気にクールなJKTになり
止水ジップ部分が好アクセントに。
プリモシリーズは、
プリモダウンもプリモフラッシュも
メチャクチャカッコいいので、
機会があれば是非チェックして見てください。
今年は自分もプリモダウン狙ってます。

そして最後は早いですがダウン系アイテム。
そしてブラックカラーが有名なモデルのご紹介。
2016s patagonia Windsweep Down Hoody
2010年代のJKTの中で個人的には名作だと思う、
ウィンドスウィープJKT。
そのJKTにプラスダウンがこいつ。
Gore-Texではなく、
パタゴニア独自の「H2No」を採用。
要は同等の生地でプライスおさえたモデル。
それでもこのモデルで¥50000位だったはずです。
Gore-Tex好きには少々寂しいですが、
インナーがダウンで外側がGore系と
「一番必要系」ダウンJKTです。
ちなみにプリモダウンはこれ系のトップモデル。

このソリッドな見た目が特徴的なJKT。
オールタイムシェルみたいに、
スーツの上から着ても違和感がない
シンプルなデザイン。
ただこれを大きめサイズで、
ストリートに着ると逆にメチャクチャ良いです。

ちなみにこのモデルに関しては、
H2Noのロゴがジップエンドの内側に。
パタの生地に対する自信が伝わって着ます。
こういうところがグッときますね〜
このJKTもまだまだマイナーですが、
着るとそのカッコ良さに気付かされます。
是非探して見てください。

2006s patagonia DownParka
 そもそも動物保護系の問題からなのか、
近年モデルはダウンアイテムが多いですが、
OLDモデルではダウンが少ないです。
その代わりのダスやパフ系ということでしょう。
こちらはどシンプルな名前の
「ダウンパーカ」
「パンパン系」で最高に暖かいです。
これがあれば安心安全。
そして軽くて着やすいので尚更重宝します。
2000年代初期のダウンを代表するモデルですね。
最近は人気ですが、
それまではあまり人気がない印象でした。
そういうモデルが昨今
人気が出てきていますね・・・
これも色々なカラーがありますが、
まず思い浮かべるのは「ブラック」
そしてブラックが一番カッコいいです。

光沢のあるリップストップと、
マットなナイロンが最高のコンビネーション。
ブラックだとより映えます。
2004sの初期の同モデルのブラックは、
袖の切り替え部分が異なります。
個人的には後期のデザイン推しです。
今年のダウン選抜候補に是非。

最後は今年も気になるダウンベスト。

2012s 2014s patagonia down sweater vest
現在パタのダウンと言えば、
「ダウンセーター」
シンプルなデザインで、
良くも悪くも「ダウン」なデザイン。
ベストも特にどうもこうもないデザイン。

でもそもそもダウンベストは、
シンプルなデザインが一番です。
ダウンベストのデザインは、
もう進化しなくていいんだと思います。

現在の定価は¥30000弱、
結構高級なダウンベストです。
ただ保温性も高く、
パンパンすぎないダウンの量なので、
ナイロンJKTのインナーにも使えます。

そしてこのモデルと言えばブラック。
90年代以前のダウンベストで、
ブラックと言えば中々見つからないアイテム。
特にブラックで型が良い物と、
縛りを入れると、
レアアイテムになってしまいます。

なのでまだ見つかりやすい、
このちょい古のダウンセーターベストがオススメ。
価格も古着なら定価以下。
右が2012sなのですが、
地味に少しづつ型も変わっているので、
自分の好みの年代を探すのも面白いです。
左の2014sも現行に近いデザインですが、
ポケットの位置などが異なり、
それだけでもだいぶ印象が変わります。
2012sの方がサイズ感大きめかな?

ちなみに2014sの方は襟元に刺繍が入るタイプ。
企業系がほとんどの刺繍タイプですが、
こちらはレアな「アメリカンドラマ系」
ネットフリックス配信の、
「アンブレイカブル・キミー・シュミット」
作中でも演者がパタ着てます。
これはおそらくスタッフ用とかかと。
こんなのも「刺繍系」にはあるんですね。
このジャンルもパタの中でも奥深いやつです。
刺繍系パタゴニアに関しましては、
前のブログを是非チェックして見て下さい
m(_ _)m


パタと言えばブラックは、
あまり語られない部分ですが、
「パタゴニア・ブラック」
相当カッコいいので、是非チェックを。
まぁパタは他のカラーも最高なので、
中々ブラックを選ぶのも大変ですが・・・

あえてブラックは避けた時期もありますが、
しばらくするとブラックを買ってしまいます。
今年はなんとかマイサイの
プリモダウンもブラックが欲しい。
高いですがダスのブラックも欲しい。
僕のパタブラックの旅はまだまだ続きそうです。


2025年8月31日日曜日

「I LIKE MY B.D.」

 

こんばんは元Laudpakkの岡本です。

最近、札幌の近郊を探索しております。
今回は「南幌」

自然豊かで時間がゆっくり。
やはり自然が自分には癒しです。

ジェラートはまずまずの感じ。
「納豆」と「キャベツ」がありましたが、
ビビってぶどうに。

お目当の朝ラーメンの「おお田」はまさかの完売
「南幌で高橋へ」
町中でないのに並びが出ておりました。
麺が美味くて、タマネギがいい感じ。
味は美味いですが自分には味が濃かった。
味薄めとかできるのでしょうか・・・

次回は味薄めそうな、
おお太に再チャレンジしたいと思います。



北海道はまだ少し暑いですが、
最高気温も下がり、
そろそろ秋の雰囲気に。
そうなってくると欲しくなる秋物。
特に最近はシャツばっかり見てしまいます。

自分はクーラー対策のため、
夏でも薄手のシャツが欠かせません。
なので基本的にシャツは年中欲しいです。
そしてシャツの中でも
常に何枚でも欲しいのが
「ボタンダウンシャツ」です。

言うまでもなくシャツの世界も、
TシャツやSWEATと同じく奥深く底なし沼。
ヴィンテージのシャツで
今人気といえばネルでしょうか。

自分もネルは大好きでかなり買いました。
特にW襟のネルにハマりました。
それ以上のネルとなると、
ポケットの形状が変わるタイプ、
個人的に山ポケやガチャポケ等は
脂っこすぎると思ってしまうタイプなので、
「W襟だけ」くらいがちょうど良いと
買ってに決めつけておりました

そしてもう一つの理由に
前職のBOSSに教えていただいた、
「シャツは襟が命」
このお言葉いただき、
W襟に辿り着きました。
やはりW襟は襟の形がよく見え最高です。

そして襟の形がよく見えるシャツといえば、
「ボタンダウン」シャツです。
ここ数年はBDシャツばっかり買っております。
常に20着くらいは所有し、
多くなると減らしますが
常に買うき満々なので、
気がつくとまた増えております。
安いと1000円位で買えますしね。

自分はサイズ感がゆったり。
パンツも今だに腰履き。
なのにもう42歳。

となるとBDシャツで大人感をだすしかありません笑
また通常のBDシャツの着こなし方ではなく、
BDをゆったりラフに着ることに
美学を感じております。

そして着ると少し上品&頭良さそう。
頭が悪くまだガキみたいな僕には必需品です。

「BDシャツ」も奥深いシャツ。
かと言ってパーツや年代にこだわりはなく、
BDに関しては完璧直感買いです。
特に古いBDに興味が無いというか、
フィット感が90年代以降の方が
ゆったりのものが多いので、
90s〜00s初期が個人的にBDの黄金期です。

本家ブルックスやラルフはもちろんですが、
アウトドアメーカーもよく作っております。
あまりBDイメージがない
TimberlanndやEddie Bauerとかも
最高のBD作ってますね。

BDと言えばラルフで、
どこの古着屋さんに行っても、
常にどこでもいつでもあるシャツ。
レギュラーの中のレギュラー。
だからこそ評価が低いイメージ。

でもそうじゃないんです。
ラルフのBDも最高のシャツ。
そして今着るべきシャツこそBDなんです。

前置きがかなり長くなってしまいました笑

自分のスタメンBDを本日はご紹介させていただき、
BDのイメージUPおよび
レギュラーシャツの盛り上がりに貢献できればと!!

ちなみ今回は大好きですが
あえてラルフは除外しております。
ラルフ以外の「GOOD BD」を!!

まずは本家から・・・・。

90s BrooksBrothers BD SHIRTS
大好きなギンガムBD。
いい塩梅のギンガムBDは探すと苦労します。
これはようやく見つけた
個人的最高峰のギンガムBD。
生地感も薄手だけどハリがあるタイプ。
夏も袖をまくって着用しております。
着用時のストレス感もゼロ。
ギンガムも小さいのがいいです。

「MAKERS」タグ。
全行程手作業で職人が行うモデルだったかと。
USA製ですがダンリバーではない年代のやつです。
このギリシャ文字?
僕的にはサグ文字と呼んでおりますが、
このタグがグッときますね。
これは墓場まで持っていきたいシャツです。
ギンガムBDは常に探しております。

90s  J CREW BD Shirts
厚手のコットン生地でがっしり系。
白だけど上品過ぎないのがGOOD。
白を選ぶ際は「上品過ぎない」
のを選ぶようにしております。
ただそれが結構難しい・・・
また白は特に着丈が短いものを選ばないと、
なんとんなくですがカッコ良くないかと。
これはそんな条件をクリアした
数少ないホワイトBD。
白のBDは個人的には欠かせないアイテム。
そして常に3枚は持っていないと安心できません。

タグも「巨人タグ」なのが最高。
てかなんでこれ巨人タグなんでしょうか?
僕ならレッドマンタグかな?
白のBDにはNBのスニーカーがよく合う。
もっとラフにビルケンもいいですね。




90s Eddie Bauer BD SHIRTS
ホワイトつながりでバウアーのBDシャツ。
こちらは薄手のコット生地で夏に大活躍。
見た目にシャリ感がある
タイプというのも自分好み。
ボタンも柄入りで上品さがダウン。
着丈も短いので最高です。
アウトドアブランドが作るBDは
上品さが全くないのが最高なポイントですね。
これはストックが欲しいです・・・

黒タグついてたらテンションかなり上がります。
このタグのデザインは最高にカッコイイ。
BDはシンプルなシャツだからこそ、
タグがいいタグ付いていると嬉しいです。

ちなみにバウアー、
GOODシャツをかなり作っております。
このタグよりも新しい年代に多いかと。
白タグなど軽視はできません。
今度バウアーのシャツ特集でもしたいですね〜
需要は完全になさそうですが笑


お次は今イチオシのBDシャツ。

00s L.L.Bean BD Shirts 「WRINKLE FREE」
BDシャツ難点。
それは「シワ」です。
長時間着用すると、シワは当然。
あまりそうはなりませんが、
シワくちゃのBDほど醜いものはないかと。

特に夏の着用時に着ないときに、
タスキがけなどよくするのですが、
そうすると結構シワが。

その際に最適なのがこのシャツ!!
「WRINKLE FREE」
いわゆるシワになりにくい生地です。

これは目からウロコのBDです。
特にBeanのやつはよく見かけますが、
カッコイイ配色がないのが難点
ただ近年物という点もあり激安です。


余談ですが、この「黒白」チェックって
良い感じのBDで探すと意外に無いです。

こちらは黒多めでGOOD黒白カラー。
ただトラディショナルFITなので、
サイズ大きめでないとラフに着れません。
リラックスFITがあれば完璧ですね。
全く同じやつのXL探しております。

00s TOWN CRAFT BD Shirts 「WRINKLE FREE」
この年代のタウンクラフトの
シャツも軽視できません。
こちらもWRINKLE FREEで黒白の完璧BD。
少し黒が薄めでグレーっぽさもあるGOODカラー。
生地も薄手でこれも夏のBDに欠かせません。

黒白は何枚でも欲しいですね。
ラルフのBDもあんなにカラーパターンあるのに
黒白となると一気に数が少ないですよね。
なんでなんでしょう?

このタグのタウンクラフトを
グッときて買うとは思ってもいませんでした笑
普通ならタグでパスするやつです笑
こちらはBeanと違い「GRANDE」なんで
ゆったりシルエットなのが最高。
最近ダイエット再開したのですが、
BD着てお腹ぽっこりは恥ずかしですよね。
まぁ自分がそうですが・・・

00s NORDSTROM BD Shirts
ここもGOODなBD作っております。
ラフさはなく、着用次第で変貌するBD。
生地が硬めのコットンだけど
滑らかな質感。
これをラフにきるのが乙かと。
これはギンガムでいいんでしょうか?
あまり見かけない配色で、
淡いブルーと薄いブラウンと、
自分が好きな配色にグッと着ました。
嬉しい三点留めタイプ。
よりトラディショナルな仕様ですが、
嬉しいポイントです。
2004年製と年代もいい感じ。

タグからもラフさはありません笑
多分スーツコーナーとかにあったんでしょうね。
NORDSTORMのシャツなんか古着屋でも、
全然評価が低いので本当に激安です。
自分もこのシャツは¥1650でした。

ふとノースとのコラボを思い出しましたが、
あれは今でも高いんですかね?


お次でラストです!!

90s St John's Bay BD Shirts
だいぶ前に購入にし、
サイズアウトで今は着れないのに
なぜか手放せないBD。
配色が完全にどストライクでした。
こういうやつを手放して、
おかわりを希望すると
メチャクチャ苦労しそう。


ジョンズべはネルのイメージ強いですが、
GOOD BD作りますね〜
やはりJC Penny系はいいですね。
縫い目が美しく、丈夫な、
シングルニードル仕様。
プライスつけても¥7800がマックス。
別の配色や同じやつも、
次会えるのはいつでしょうか?


毎回言っておりますが、
レギュラー古着も面白いんです。
そしてお財布にも優しいんです。
でもその中にもきちんとレアなのがあり、
ヴィンテージ古着と同様に
価値がある古着なのです。
高い=レアは浅はかな考え。

ただヴィンテージも面白いということは
忘れてはいけません。
ヴィンテージ古着だけ買っていても
面白くないというだけです。
自分だけの価値あるレギュラー古着を探すのも
「古着」の面白さの一つだと思います。

2025年7月31日木曜日

パタゴニア倶楽部part.3


 

こんばんは元Laudpakkの岡本です。

今月はパタゴニア特集。
毎回、まだ陽の目を浴びる前のオーラの無い
パタをご紹介させていただく「パタゴニア倶楽部」
実は実際にあった倶楽部でして、
メンバーは僕と後輩とお師匠の計3人のみ・・・。
実際には焼肉食べたり、時々パタの話をしたり、
活動内容はただの集会でしたが、
トップのお師匠に色々と
勉強させていただきました。
もう一度授業受けたいです・・・。

さて今回は「地味」がテーマ。
見た目も中身も地味ですが
どうかお付き合いを。


最初にご紹介させていただくのはこちら。

2009s & 2013s Patagonia single beanie BLK

2010近辺に発売されたシングルビーニ。
小さいピスタグのみが付くシンプルなデザイン。
これが良いビーニなんですよ〜。

浅くもなく、深くもない絶妙な型。
しかもオールブラックカラー。
こういうシンプルな被り物は
あると絶対に便利だし、
必ず2・3個は必要です。
またピスタグのみで
ラインとかも入らないのも嬉しいポイント。
現在は廃盤で割と長い期間作っており、
遭遇率も高いかと思いきや、以外にレア。
綺麗な個体となると完全にあるうちに。

次は今最も注目すべきパタのキャップ。
2010s 2011s 2016s Patagonia TRUCKER HAT
やはりパタのトラッカーハットは
最強のメッシュキャップ。
初期のパッチとかも割と高額でレアですが、
注目すべきは2010年ごろのやつ。
中古市場であまり
トラッカーハット自体見かけませんが、
さらにこの頃の年代のやつもさらに見かけません。
古いトラッカー(とはいえ08sとかあたり)
はもちろんみないですが、
この辺りのやつもいよいよ「あるうちに」です。
特に一押しは「Live Simply」パッチ。
近年だとスケボーのやつもかっこいい&レア。
カエルが寝てるやつとか、
まっさらな白の無地Tに
合わせたくなるキャップです。
これとか2016sですが、
絶対にもう作らなそうなオーラ。
オールドゴールドにネイビーと好配色。
文字のフォントもクラシックでGOOD。
こういうやつが後で欲しくて騒いでも
すでに時遅し系のパタのアイテムです。


続いては暑い日が続き、
ついつい欲しくなるし「ショーツ」
1998s 1999s DROP KNEE TRUNKS 
リバーショーツ・バギーズショーツの次といえば、
ボードショーツ。
ボードショーツにも色々あり、

写真下のモデルは「DROP KNEE」トランクス。
写真下のものは少し丈が短いので、
同モデルではなさそう。
こちらは裏地メッシュなしのタイプで、
ウエストはヒモタイプで、丈は長め。
柄物が特にオススメ。
リバーやバギーズでは見かけない柄も多く、
写真のようなシンプルなボタニカル系の柄など、
良い柄のものも多く、
リバーなどよりもお値段お安めなのがポイント。
しかし近年球数が極端に減少。
特に大きめサイズは
ほんと見かけなくなりました・・・。
これも見かけたらすぐ捕獲をオススメします。
リバーやバギーズの古いのも本当にないですが、
これからはボードショーツ系も要チェックかと。


続きましてもショーツなんですが・・・。
パタには名作カラーというのが存在し、
古いカラーだと王様紫系の「ブライトパープル」
最高のイエロー「バターナッツ」などなど
色々ありますが、
今回推したいのは「レトロカーキ」
正確には写真が全て
レトロカーキではありませんが、
レトロカーキ系のカラーが最高すぎます。
他のカラーネームだと「SAND」なんかもですね。
地味なカラーですが、最近改めてパタらしい
素晴らしいカラーだと再認識しております。
特にショーツ等のレトロカーキ系が気になります。
2012s Patagonia  ALL WEAR CARGO SHORTS 

2012年に出た知る人ぞ知る名作カーゴ。
というか買って着用しないと
このショーツの良さはわからないかも
最高の質感。肌さわり最高すぎ。
絶妙な丈感。太すぎないシルエット。

デザインもシンプル。
バックに小さいピスタグのみ。
これは最高峰のカーゴショーツです。
カラーネームはRKHことレトロカーキ。
やっぱりこのカラーのショーツ良いですね〜
やっぱり最近は2010年代以降のパタが熱いですね。

2002s Patagonia Biscayne shorts
これもマイナーですが知る人ぞ知る名作。


こちらはRKHではなくSAND。
ほぼ似た色ですが、SANDの方が少し明るめ。
このSANDもGOOODカラーですね〜


こちらのショーツの最大のポイントは。
P6タグが絶妙な位置に付くという点。
ここに付くだけでだいぶ印象が変わります。
ナイロン100%でメッシュ無し。
このショーツも探すと本当に無いです。
値段は安いですが、レアなショーツ。
パタのショーツも
もっと評価されるべきアイテムですね。

2002s Patagonia UTILITY SHORTS
これも名作ですね〜
ライトダック生地のワークショーツ。
パタゴニアが作ると重たさが抜けいい感じです。

こちらもカラーが「SAND」
しつこいですがGOODカラーです。
フロントもWニーじゃ無いので
夏にもってこいです。

バックもシンプルなデザインが◎。
カーハート穿くなら断然こっちですね。
ただこいつも地味にレア。
見た目はどこにでもある顔していますが、
探すと意外にいないやつ。
ただこれも値段は安いので、
見つけたら持っていても買うべき。
パタのストック買いはもはや「常識」です。

2001s Patagonia RHYTHM CLIMB Shorts 
少しレアなリズムシリーズのショーツ。
パタのスタンドアップのロング丈の様な型。
切り替えが特徴的で、
こちらもライトダック生地。
こちらはRKHことレトロカーキかと。
こういうシンプルなデザインの
リズムを見るとホッとするのは
自分だけでしょうか?

と地味なカラーですが、
パタゴニアらしいカラーなので、
ぜひチェックしてみてください。
レアカラーでは無いので探しやすいですし、
ショーツなんかは一番使えるカラーかと!!

最後は少し早いですが、ライトアウターをご紹介。
2014s Patagonia  LIGHT&VARIABLE JKT
&
2013s Patagonia  First SUN JKT 

どちらも発売当時人気が出なかった、
ライト&バリアブルとファーストサン。
使い勝手の良い薄手のナイロンJKTで、
バックに1着は忍ばせ置きたいやつ。
特に柄物がオススメで、
特にチャック系の
「LFGE」と「DXT」が最高にカッコいいです。
ナイロンのチェック柄も良いものがあまりなく、
探すと苦労するアイテムですが、
こちらがチェックパターンも良く、
派手すぎない柄&色がポイント。
 
ライト&バリアブルも発売当初は、
カモ柄が少しプレ値着きましたが、
全然評価されませんでしたね。
ファーストサンなんか全く評価無し。
ただこのあたりの年代では特記戦力。
また今見るとかなり良い感じです。


パタゴニアも「底なし沼」。
OLDモデルはもちろんですが、
個人的に今推しているのは、
2010s~あたりのアイテム。
ただこのあたりの年代でも、
Lサイズ以上で状態が良いものは既にレア。
ただ値段はまだ優しいので、
好条件のものは「あるうちに」です!!
自分も気に入っているシャツを
10年くらい探しております笑
発売当時ストック買いしておけば良かった・・・。
毎回この後悔。
いつ後悔しなくなるのか・・・。